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今月ビューティブレーンが弾き出した女性心理分析キーワードは
5つ
。WEB版でピックアップするキーワードは、
【大人になんてなりたい!】
です。先月の【美人・おしゃれ・キレイ】から一転、
女性たちの「気分」
に一体どんな変化が起きているのか!?詳しいデータと分析は、『
月刊 女性潮流研究所 5月号
』でご紹介しています。
●「大人」というキャッチは、ここ数ヶ月で急激に意味合いが変化。いっときの「キレイ」「美人」と同じ扱いに。●30代以上向け雑誌でも「大人の△△」といわれたら、あら、ワタシ買わなきゃ♪と思わされ、20代前半雑誌でも「オトナの××」と言われたら、ステキかも…と思わされる。また、「もう大人なんだから買っても(やっても)いいよね」みたいなエクスキューズになるので、売る側にとっても便利な言葉です。●昔は「大人になんてなりたくない」ものだったのですが、今は「大人」が楽しいと思える世の中。休刊になったNIKITAみたいに「大人なのよっ!」と、わざわざいきがる必要はなく、「大人」として楽しめばいいんじゃない?という潮流になってきたといえそう。極端なアンチエイジング=若づくりってイタタッ…認識からくる「オトナ礼賛」もあったりします。●「若い娘って羨ましい〜」という気持ちが薄れたのには、世代的要因も。ひとつは、ガツガツ向上心のバブル層ではなく、等身大の団塊ジュニアが30代を占めるようになってきたこと。ふたつめは、不景気世代で就職難の若い女性よりも、豊かな時代に育った自分たちの方がいいんじゃない?みたいな優越感によるもの。●昨今の「大人」というセグメントの呼称は、一般的に「女の子」とは呼ばれなくなっちゃった年齢…つまり30歳前後の女性にとって、「大人という世界では、まだまだ新人!」みたいに、新人気分でいられる心地よい言葉。●相手や状況によって、大人にも子供にもなれるのが30歳。「老けた若者」よりも「若い大人」の方が居心地いいかもしれない。ということで、「大人」キーワードは引き続き注目。
●
各キーワードに関する見出しデータや、分析の詳細は、『
月刊 女性潮流研究所 5月号
』でご覧いただけます。
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化粧品関連ビジネスのご担当者様には、『
化粧品企画塾
』がお勧めです。
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